テレビ東京の顔として長年活躍してきた大江麻理子アナ。
その知的な雰囲気の裏には、福岡県で育ち、地道に努力を積み重ねた堅実な学歴があります。
地方出身ながら、東京の有名女子大学へ進学した背景や、意外な留学経験まで、大江アナの学びの道のりを詳しくご紹介します。
大江麻理子アナの学歴まとめ!地元・福岡からフェリス女学院大学へ進学した理由とは?

大江アナは、福岡県豊前市で生まれ育ちました。
中高一貫校である照曜館中学校・東筑紫学園高等学校を経て、上京してフェリス女学院大学文学部日本文学科へと進学。
高校時代は寮生活を送りながら勉学に励んでいたそうです。
中学・高校は地元福岡で過ごす!照曜館中学校・東筑紫学園高校とは?
地元・福岡県にある照曜館中学校、そして系列の東筑紫学園高等学校で学んだ大江アナ。

高校時代は寮生活を経験し、規律ある環境で自立心を養いました。
この頃から読書好きで、特に東洋思想や古典文学に興味を持ち、深い知識を蓄えていったといわれています。
フェリス女学院大学では漢文学を専攻!清華大学への留学経験もスゴい!
大学はフェリス女学院大学文学部日本文学科に進学。
ここでは漢文学を専攻し、さらに中国・北京の名門・清華大学への留学も経験。
異文化の中で学び、中国語を堪能に操る力を身につけた大江アナは、卒業後のキャリアにも大きな強みを加えました。
大江麻理子アナはなぜフェリスを選んだ?卒論テーマや留学エピソードが超個性的!

地方から上京し、数ある選択肢の中でなぜフェリス女学院大学を選んだのか?
大江アナの学びに対するこだわりと、大学時代の意外なエピソードに迫ります。
清華大学留学で中国語を習得!異文化交流への情熱とは?
フェリス女学院大学在学中、大江アナは北京・清華大学へ短期留学。
語学力を高めるだけでなく、現地でのフィールドワークを通じて中国文化への理解を深めました。
この異文化体験が、後のニューヨーク支局赴任や国際報道の現場で活かされることになります。
卒論は『易経』!日本文学と東洋思想を深く探究した大学時代
卒業論文のテーマには、古代中国の思想書『易経』を選択。
難解なテーマに果敢に挑んだ大江アナの学びへの探究心は、すでにこの頃から光っていました。
日本文学と東洋哲学を融合させた独自の視点は、現在の知的なキャスター像にもつながっています。
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