「news zero」などでおなじみの有働由美子アナは、キャリアも存在感も抜群のベテランキャスター。
そんな有働アナ、実は学生時代の進路はかなりユニークで、まさに“意外すぎる学歴”の持ち主なんです。
大阪の名門高校から神戸女学院大学へ進学した彼女の軌跡には、努力・挫折・そしてターニングポイントが詰まっていました。
今回はそんな有働アナの学歴と学生時代の素顔を深掘りしていきます。
有働由美子アナの学歴が意外すぎる理由とは?大阪の名門校から神戸女学院大学へ進学した背景を紹介

有働アナの学歴は、大阪府の公立最難関「北野高校」から、私立の名門女子大「神戸女学院大学」へと続きます。
王道の国立大コースかと思いきや、意外な進路変更の裏には本人の価値観や努力がありました。
出身高校は大阪府立北野高校!剣道部で文武両道の学生生活を送る
有働由美子アナが通っていたのは、大阪府内でも最難関とされる公立進学校・北野高校です。
偏差値は75前後とも言われ、全国でも有数の進学実績を誇る伝統校。

高校時代、有働アナは剣道部に所属し、部活動と学業の両立を図っていました。
毎朝のトレーニングや試合前の精神統一を経験することで、精神的なタフさや粘り強さが培われたと語っています。
神戸女学院大学文学部に進学!阪大不合格からの進路変更とその理由
高校卒業後、有働アナは当初、国立の大阪大学を目指していました。
しかし結果は不合格。
浪人を選ばず進学先に選んだのが、神戸女学院大学文学部でした。

西日本屈指のお嬢様学校とも言われるこの大学で、有働アナは英文学や言語学を学び、表現力を磨いていきました。
想定外の進路変更だったものの、ここでの学びが後のキャスター人生に大きな影響を与えたようです。
有働由美子アナは学生時代から“伝える力”を育んでいた?表現者としての原点に迫る

有働アナは、現在のアナウンサーとしての落ち着いた語り口や鋭い質問力に定評がありますが、その“伝える力”は実は子どもの頃から育まれていたもの。
ここでは彼女の幼少期や学生時代の意外な一面に注目します。
小学校時代から作文が得意!卒業文集に書いた将来の夢とは?
有働アナは小学生のころから作文が得意で、担任教師からも「表現が豊か」と褒められることが多かったそうです。
小学校の卒業文集では「将来の夢は総理大臣」と書いており、人前で何かを伝えることへの強い憧れがすでに芽生えていたことがわかります。
この頃から“人の心に響く言葉”を意識していたというエピソードは、現在のキャスターとしての芯の強さにもつながっているようです。
大学時代は門限20時!厳しい校則の中で培った自己管理能力
神戸女学院大学は、今も昔も校則が厳しいことで有名です。
有働アナが通っていた当時も例外ではなく、門限は20時、アルバイトも原則禁止という環境でした。
この“箱入り娘”のような生活の中で、有働アナは自己管理能力や時間の使い方を徹底的に身につけたと語っています。
厳しさの中にあった自由、そして自分を律する力が、後のアナウンサーとしての基盤を築くことになったのです。
コメント